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アイルランドの旅の中でひびの入ったギブソンJ45。実に悲しい出来事だった。日本に戻り、原宿の松下工房というギター修理屋さんに持っていったところ、概算見積もりは10万円以上。「海外旅行保険は入っていなかったのですか」と聞かれた。
「入っていませんでした。」と答える。
「では、クレジットカードに付帯されている方は?」と聞かれ、はて、と思った。
すっかり忘れていた。
家に戻り調べてみると、なんと適用するクレジットカードがあるではないか。
オリコカードがそれだ。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の多くは、
そのカードで航空チケットの支払いをしていなければ、適用されないケースが多い中、
チケットの支払いをカードでしなくても、オリコカードは海外旅行保険が適用されるようだ。
これはかなり、ありがたい。
携行品の保障は30万円まで。
いけるかも、と思った。
年会費無料のものも含め、クレジットカードのほとんどには、海外旅行保険
付帯されているようだ。しかし請求できるにもかかわらず、知らない為に請求
していない人がかなりいるのではないだろうか。私も、修理屋さんに言われる
までは気づかなかった。ゴールドでなくても、保障はある。どのようなものが
保障の対象となるのか、まずは、項目から整理してみた。
■海外旅行保険の項目
海外旅行保険と一般に言われているが、項目が決まっている。
それは以下の通り。
1.傷害死亡・後遺障害
旅行中の偶然な事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡した
とき死亡保険金を、身体に後遺障害が生じた場合は後遺障害保険金を支払う。
2.傷害治療費用
旅行行程中の偶然な事故によるケガが原因で、医師の治療を受けた場合に
治療費用等を支払う。
3.疾病治療費用
旅行開始から旅行行程終了後72時間以内に発病した病気を治療するために
支払った治療費用等を支払う。
4.救援者費用
旅行行程中にケガ、病気により長期入院したり、遭難したとき、親族が
日本から現地に赴くための航空運賃、捜索活動に要する費用等を支払う。
5.治療・救援費用
傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用の3つの補償項目を一本化して
保険金を支払う。
6.疾病死亡
旅行行程中に病気により死亡した場合等に、死亡保険金を支払う。
7.賠償責任
旅行行程中にあやまって他人にケガをさせたり、他人のもの(契約者また
は被保険者がレンタル業者より借り入れた旅行用品を含む)をこわしたり
して損害を与え、法律上の賠償責任を負ったとき賠償金等を支払う。
8.携行品損害
旅行行程中に携行品(カメラ、宝石、衣類、航空券、旅券など)が、盗難・
破損・火災などの偶然の事故にあって損害をうけたとき、保険金を支払う。
9.緊急一時帰国費用
海外渡航期間中に配偶者または2親等以内の親族が死亡や危篤などの際に
帰国費用を支払う。
随分と多岐にわたり、保障されているものだと驚く。
面白いのは4.救援者費用と、9.緊急一時帰国費用。
自分が遭難になり、長期入院をすると、親なり兄弟なりが迎えに来る費用を
負担してくれるそうだ。
親族が危篤の時も、現地から往復の旅費を負担してくれるとは知らなかった。
もっと驚いたのは7.賠償責任。
レンタカーを借りる時に、確か同じような内容で保険insurelanceの代金を
支払った記憶が・・・。
いらなかったじゃん、と今思う。
そして、私が今回、お世話になりたいのは8.携行品損害。
携行品損害とは、旅行中の偶然の事故でなければならいと言う。
事故に必然があるのか、とツッコミたい。
破損という偶然の事故であるというのは、条件を満たしていると思うが、
過失などもこれに含まれるのか、どうなのか。
携行品損害が偶然の事故であることをどのように証明すれば良いのか。
オリコカードの海外旅行保険のページには次のように書かれている。
携行品損害に関する保障請求に必要な書類は
・保障金請求書
・オリコカードのコピー
・日本出国日を示すパスポートのコピー
☆事故証明書
・損害物の修理見積もり
・損害証明書及び写真
・購入時の価格、購入先を示す書類
・その他、必要と思われる書類
結構、たくさんの書類が必要なようであるが、
一番の鍵は事故証明書だと思われる。
同行者がいれば、その人の署名などでも良いようであるが、
今回、同行者はいない。
航空会社が出してくれるかどうか。
出してくれないなら、それでよいかどうか。
■航空会社に電話してみる
航空会社に電話をしてみたところ、事後でも
事故証明がもらえることが分かった!
ここでコツをひとつ。
オリコカードは、「事故証明書」が無いと、保障の対象にはならないそうである。
そこでまず、事故は帰りの飛行機という設定にする。
事故証明は、本来であれば、飛行機に乗った直後でなければ発行されないらしい。
そこで、ギターのひびは、家に帰ってからギターケースを開いた時に分かったということにする。
保険はとかく証明できることを前提とするので、
こういった、ちょっとしたコツのようなものが必要になる。
■本当に必要な書類・申請の実際
オリコカードの海外旅行保険のページには、申請に必要な書類が山ほど書かれているが、
実際に申請してみて、必要な書類は3つしかなかった。
それは
・保障金請求書
・事故証明書
・修理代金見積書
の3つである。
また、購入時代金の証明ができる書類があるかどうか、聞かれた。
探してみるが、無いかもしれないと答えると、
いつごろ購入したものか、何回ぐらい使ったかと聞かれた。
1年前に購入、それほど使ってない(月数回)と答えた。
するとどうやら、購入時代金の証明はなくてもよい、ということになった。
■保証金額の積み上げ
ここで、ひとつ疑問が湧いてくる。
複数枚、適用可能な海外旅行保険付きのクレジットカードをもっていた場合はどうなるのか。
私も調べてみて驚いたのだが、
適用可能な海外旅行保険付きのクレジットカードを複数枚もっている場合、
保障金額は上乗せされる。
つまり、携行品損害保障が30万円のクレジットカードを3枚もっていた場合、
保障金額は30万円×3の90万円になるのである。
しかし、一方で、クレジットカードの保険は加算されないとよく言われているようである。
主に、カード会社の人が言うようであるが、これもまた、真実である。
しかし、彼らは肝心な部分を知っていながら言っていない。
実は、加算されないのは、1.傷害死亡・後遺障害だけで、
あとの2~7までは加算される。
このことを明示してあるのは、JCBカードのみのようである。
年会費を払っているのだから、保障金が加算されるぐらい当然だろうと思われるかもしれないが、
入会金、年会費無料で、保障金の上乗せが出来る海外旅行保険付きクレジットカードが
何枚か存在するのである。
これは取得しておいても、損は無いと思った。
なぜなら、通常の海外旅行保険は1ヶ月で2万円ぐらいするからである。
私は今後、海外旅行の頻度が高くなると思われるので、
そのようなカードを調べ上げ、入会しておくことにした。
ここにその一覧を記す。
■入会金・年会費無料にも関わらず海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード
以下のカードは入会金、年会費無料であり、
なおかつ海外旅行保険が、旅行代金のカード決済の有無に関わらずついてくる。
全てインターネットからの入会が可能。
DCカードJizile<ジザイル>
・海外旅行保険 最高1,000万円
本人会員、家族会員の方に傷害による死亡・後遺障害などを補償。
・ 海外旅行保険はカードに自動的にセットされており、事前のお申込み手続きなどは不要。
・ ご入会日の翌日以降にご出発の海外旅行よりセットされ、日本を出発してから90日間が限度。
オリコカード
私の使っているオリコは、確か年会費があったように思うが、
ここのは、年会費がいらない。
詳細は上記の通り。保険対応も丁寧だ。
NICOS郵貯カード
通常、ニコスは年会費が要るが、郵貯ニコスなら、年会費は無料。
しかし、決済口座は、ぱるる口座でなければならない。
リンク先より、
「カードのご案内」→「ニコスカードの種類とサービス」→「郵貯ニコス」
から入会可能。
■参考ページ
クレジットカードと海外旅行保険
海外旅行で保険
飛行機に忘れたデジカメ その後
海外保険
津波と旅行と保険料
外外旅行保険で津波被害は出ない?
クレジットカードで海外旅行保険
海外旅行とクレジットカード
他、多数。
「では、クレジットカードに付帯されている方は?」と聞かれ、はて、と思った。
すっかり忘れていた。
家に戻り調べてみると、なんと適用するクレジットカードがあるではないか。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の多くは、
そのカードで航空チケットの支払いをしていなければ、適用されないケースが多い中、
チケットの支払いをカードでしなくても、オリコカードは海外旅行保険が適用されるようだ。
これはかなり、ありがたい。
携行品の保障は30万円まで。
いけるかも、と思った。
年会費無料のものも含め、クレジットカードのほとんどには、海外旅行保険
付帯されているようだ。しかし請求できるにもかかわらず、知らない為に請求
していない人がかなりいるのではないだろうか。私も、修理屋さんに言われる
までは気づかなかった。ゴールドでなくても、保障はある。どのようなものが
保障の対象となるのか、まずは、項目から整理してみた。
■海外旅行保険の項目
海外旅行保険と一般に言われているが、項目が決まっている。
それは以下の通り。
1.傷害死亡・後遺障害
旅行中の偶然な事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡した
とき死亡保険金を、身体に後遺障害が生じた場合は後遺障害保険金を支払う。
2.傷害治療費用
旅行行程中の偶然な事故によるケガが原因で、医師の治療を受けた場合に
治療費用等を支払う。
3.疾病治療費用
旅行開始から旅行行程終了後72時間以内に発病した病気を治療するために
支払った治療費用等を支払う。
4.救援者費用
旅行行程中にケガ、病気により長期入院したり、遭難したとき、親族が
日本から現地に赴くための航空運賃、捜索活動に要する費用等を支払う。
5.治療・救援費用
傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用の3つの補償項目を一本化して
保険金を支払う。
6.疾病死亡
旅行行程中に病気により死亡した場合等に、死亡保険金を支払う。
7.賠償責任
旅行行程中にあやまって他人にケガをさせたり、他人のもの(契約者また
は被保険者がレンタル業者より借り入れた旅行用品を含む)をこわしたり
して損害を与え、法律上の賠償責任を負ったとき賠償金等を支払う。
8.携行品損害
旅行行程中に携行品(カメラ、宝石、衣類、航空券、旅券など)が、盗難・
破損・火災などの偶然の事故にあって損害をうけたとき、保険金を支払う。
9.緊急一時帰国費用
海外渡航期間中に配偶者または2親等以内の親族が死亡や危篤などの際に
帰国費用を支払う。
随分と多岐にわたり、保障されているものだと驚く。
面白いのは4.救援者費用と、9.緊急一時帰国費用。
自分が遭難になり、長期入院をすると、親なり兄弟なりが迎えに来る費用を
負担してくれるそうだ。
親族が危篤の時も、現地から往復の旅費を負担してくれるとは知らなかった。
もっと驚いたのは7.賠償責任。
レンタカーを借りる時に、確か同じような内容で保険insurelanceの代金を
支払った記憶が・・・。
いらなかったじゃん、と今思う。
そして、私が今回、お世話になりたいのは8.携行品損害。
携行品損害とは、旅行中の偶然の事故でなければならいと言う。
事故に必然があるのか、とツッコミたい。
破損という偶然の事故であるというのは、条件を満たしていると思うが、
過失などもこれに含まれるのか、どうなのか。
携行品損害が偶然の事故であることをどのように証明すれば良いのか。
オリコカードの海外旅行保険のページには次のように書かれている。
携行品損害に関する保障請求に必要な書類は
・保障金請求書
・オリコカードのコピー
・日本出国日を示すパスポートのコピー
☆事故証明書
・損害物の修理見積もり
・損害証明書及び写真
・購入時の価格、購入先を示す書類
・その他、必要と思われる書類
結構、たくさんの書類が必要なようであるが、
一番の鍵は事故証明書だと思われる。
同行者がいれば、その人の署名などでも良いようであるが、
今回、同行者はいない。
航空会社が出してくれるかどうか。
出してくれないなら、それでよいかどうか。
■航空会社に電話してみる
航空会社に電話をしてみたところ、事後でも
事故証明がもらえることが分かった!
ここでコツをひとつ。
オリコカードは、「事故証明書」が無いと、保障の対象にはならないそうである。
そこでまず、事故は帰りの飛行機という設定にする。
事故証明は、本来であれば、飛行機に乗った直後でなければ発行されないらしい。
そこで、ギターのひびは、家に帰ってからギターケースを開いた時に分かったということにする。
保険はとかく証明できることを前提とするので、
こういった、ちょっとしたコツのようなものが必要になる。
■本当に必要な書類・申請の実際
オリコカードの海外旅行保険のページには、申請に必要な書類が山ほど書かれているが、
実際に申請してみて、必要な書類は3つしかなかった。
それは
・保障金請求書
・事故証明書
・修理代金見積書
の3つである。
また、購入時代金の証明ができる書類があるかどうか、聞かれた。
探してみるが、無いかもしれないと答えると、
いつごろ購入したものか、何回ぐらい使ったかと聞かれた。
1年前に購入、それほど使ってない(月数回)と答えた。
するとどうやら、購入時代金の証明はなくてもよい、ということになった。
■保証金額の積み上げ
ここで、ひとつ疑問が湧いてくる。
複数枚、適用可能な海外旅行保険付きのクレジットカードをもっていた場合はどうなるのか。
私も調べてみて驚いたのだが、
適用可能な海外旅行保険付きのクレジットカードを複数枚もっている場合、
保障金額は上乗せされる。
つまり、携行品損害保障が30万円のクレジットカードを3枚もっていた場合、
保障金額は30万円×3の90万円になるのである。
しかし、一方で、クレジットカードの保険は加算されないとよく言われているようである。
主に、カード会社の人が言うようであるが、これもまた、真実である。
しかし、彼らは肝心な部分を知っていながら言っていない。
実は、加算されないのは、1.傷害死亡・後遺障害だけで、
あとの2~7までは加算される。
このことを明示してあるのは、JCBカードのみのようである。
年会費を払っているのだから、保障金が加算されるぐらい当然だろうと思われるかもしれないが、
入会金、年会費無料で、保障金の上乗せが出来る海外旅行保険付きクレジットカードが
何枚か存在するのである。
これは取得しておいても、損は無いと思った。
なぜなら、通常の海外旅行保険は1ヶ月で2万円ぐらいするからである。
私は今後、海外旅行の頻度が高くなると思われるので、
そのようなカードを調べ上げ、入会しておくことにした。
ここにその一覧を記す。
■入会金・年会費無料にも関わらず海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード
以下のカードは入会金、年会費無料であり、
なおかつ海外旅行保険が、旅行代金のカード決済の有無に関わらずついてくる。
全てインターネットからの入会が可能。
DCカードJizile<ジザイル>
・海外旅行保険 最高1,000万円
本人会員、家族会員の方に傷害による死亡・後遺障害などを補償。
・ 海外旅行保険はカードに自動的にセットされており、事前のお申込み手続きなどは不要。
・ ご入会日の翌日以降にご出発の海外旅行よりセットされ、日本を出発してから90日間が限度。
私の使っているオリコは、確か年会費があったように思うが、
ここのは、年会費がいらない。
詳細は上記の通り。保険対応も丁寧だ。
通常、ニコスは年会費が要るが、郵貯ニコスなら、年会費は無料。
しかし、決済口座は、ぱるる口座でなければならない。
リンク先より、
「カードのご案内」→「ニコスカードの種類とサービス」→「郵貯ニコス」
から入会可能。
■参考ページ
クレジットカードと海外旅行保険
海外旅行で保険
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海外保険
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外外旅行保険で津波被害は出ない?
クレジットカードで海外旅行保険
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