■レビューして大丈夫?
ご質問を頂きました。
Sさんより、
レビューについて。
「お聞きしたいことがあって メールさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
レビューのことですが
あくまでも
情報商材ですか?
わたしは ダイエットの関連ですが
ダイエットなら 商材を少しもっていますので
レビューできます。
それから
レビューした本人の情報は出ますか?
すみません。
もしかしたら 確認すれば わかることかもしれませんが
一応 教えていただけますか?
ただ
レビューするのは 勇気がいります。
よい点なら いいのですが
すごく良くないところを 指摘する場合
商材作成者にとっては ある意味 営業妨害になります。
でも
これから 購入者にとっては 判断材料になります。
ダイエット 関連でも
いいなら 少しできます。
お返事
お待ちしております。」
ご質問ありがとうございます。
とても助かります。
>レビューした本人の情報は出ますか?
まず、これは出ません。
ご自身で自ら、コメント欄に書き込まない限り、
こちらから、進んでそういった情報を出すことはありません。
>よい点なら いいのですが
すごく良くないところを 指摘する場合
商材作成者にとっては ある意味 営業妨害になります。
営業妨害、または名誉毀損になるものについては
こちらで判断し、掲載をしません。
これは名誉毀損の法律、及び判例を調べると分かるのですが、
以下の要件を満たすものは
名誉毀損にはなりません。
・公共の利害に関する事実に係ること(公共性)
・その目的が公益を図ることにある(公益性)
・事実の真否を判断し、真実であることの証明がある(真実性)
※成立阻却要件(刑法第230条の2第1項)
レビューにおいて
批判的なレビューを書くことは
公共性、公益性、つまり同じ被害者を出したくない、という
目的を負っていると考えられますから、これはひとまず大丈夫でしょう。
3つめの真実性ですが、
必ずしも真実である必要は無く、ある事実を真実と誤認するに相当の理由が
認められる場合(確実な証拠や根拠に基づいた場合など)であれば、
真実性の欠如を理由としてその責任を問われる事は無いとされています。
(最大判昭和44年6月25日刑集23巻7号975頁)
そして、ここでその表現方法について、
注意が必要なのですが、
例えば、Aという人に対して、
詐欺師だと、言った場合、
その人が詐欺をしたと判断した根拠が必要になります。
詐欺罪の成立要件は以下の通り。
・一般社会通念上,相手方を錯誤に陥らせて財物ないし
財産上の利益の処分させるような行為をすること(欺罔行為又は詐欺行為)
・相手方が錯誤に陥ること(錯誤)
・錯誤した相手方が、その意思に基づいて財物ないし
財産上の利益の処分をすること(処分行為)
・財物の占有又は財産上の利益が行為者ないし第三者に移転すること
(占有移転、利益の移転)
さらに上記1~4の間に因果関係が認められ、
また行為者に行為時においてその故意が認められる必要があります。
(刑法246条詐欺罪より)
簡単に言うと、騙しただけでは詐欺罪ではなく、詐欺師と呼ぶことは
根拠が足りないため、名誉毀損を成立させてしまいます。
何が言いたいかというと、
人を簡単に犯罪者扱いすることは
身を滅ぼす、ということです。
特に情報商材においては、
購入者の誤認というのも多数確認されています。
私も時に、誤認する側にまわります。
そのことを知った上で、
自分がみたこと、体験したこと、
実践した結果、それを、
なるべくそのまま、書くこと。
これは名誉毀損ではありません。
例えば、このマニュアルは稼げない ではなく、
自分はこのマニュアルに書かれた作業を
どれだけの期間、どれだけやったが稼げなかった、
というのであれば、それは名誉毀損ではありません。
ただし、
こういう場合も、その証拠、根拠となる
ブログなり、メルマガなりを見せて頂いたほうがより確実です。
よくないのは、
自分の体験を、あたかも、
全購入者共通の真実のように話すことです。
これは、営業妨害ですし、
レビューサイトに投稿頂いても、載せません。
・レビューは管理者の責任
そして、
これは、レビューサイトや掲示板を運営している方も
ご注意されたほうがいいと思うのですが
書かれた書き込みの責任は
書き込んだ人ではなく、管理している人に責任があります。
例えば、
某巨大掲示板において、
行われた営業妨害における損害賠償請求は、
全て掲示板の管理人に対して行われ、その判決が通っています。
書き込んだのは自分じゃないから、いいやと思っていたら
後でとんでもないことになりますよ。
・・・ということで、
ご質問のお答えとしては、
書き込みをする際には、名誉毀損、営業妨害になるような書き込みは
こちらで削除するので、あまり気にしないで結構です。
ということになります。
ただし、削除したレビューについては
QUOカードの抽選対象外となります。
あらかじめ、ご了承下さい。
