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■電脳コイル
私がこのアニメをみたのは
近くにある、温泉のテレビだったように思います。
土曜日の夕方6:30。
3ちゃんねる(教育テレビ)。
ぱっと見、
あきらかに、映像、色使いが綺麗なんですよ。
一瞬、スタジオジブリが
ついにテレビ連続物を始めたのかと思ったくらいでした。
その物語は
少し未来を舞台にした
子ども達の世界。
電脳メガネという
今で言うパソコンがめがねをつけただけで
できるようになっている社会の
子どもたちを中心とした物語なのです。
ハッキングをして遊ぶような子どもが
たくさんでてくるんですが、
それは、暗い話ではなく、
むしろ精神的なものを描いているように見えます。
となりのトトロの現代版。
という印象ですね。
となりのトトロ、
すごくあこがれて、私は何度も見ました。
そして、あのような木がないかと、
子どもの頃、探し回ったことがあります。
今でもときどき、
大きな木を探すことがあります。
しかし、
今はもう、あれはないんですよね。
あのような神性を帯びた木と土は
少なくとも、私には見つけられなかった。
でも、この電脳コイルにかかれた世界は
もしかしたら、今の子どもたちの世界、そのもののような
ものかもしれないと思います。
小学校で働いていたとき、
子どもは本当にパソコンがよくできました。
もう、遊びのひとつだし、
本当によく知っています。
多分、大人よりよく知っている。
ところで、このアニメは
2007年のアニメ大賞で
優秀賞を受賞しています。
受賞したときの
脚本を書いた人のコメントが
「もともと今回の『電脳コイル』は立派な作品にするつもりはあまりなく、
単純に楽しめる作品になったらいいなと思いながら制作しました。
そのため、このような賞をいただけたのはとても意外でした。
作品を支えてくれた多くの優秀なスタッフと共に受賞を喜びたいと思います。
本当にありがとうございました。 」
というもの。
作ったきっかけは
「新しい風景のなかにも懐かしさが潜んでいると気づいたこと」
だそうです。
以下のページから
少し映像が見れますので
よかったらみてみてください。
愛にあふれた作品だと思います。
電脳コイル
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2007/animation/000830/
電脳コイルは
ツタヤでも借りられます。

