■待ち時間にすること
人生には待ち時間、というのがあります。
電車を待っている時間、人を待っている時間。
台風が来て、外に出られない時間。などなど 笑
そういう時に
ただぼーっと待っているのはもったいないものです。
私はそういう
思いがけない待ち時間というのが大好きでして
今までできなかったことをしてみるチャンスだと思っています。
小笠原に滞在中、台風が3つ通り過ぎていきました。
たった2週間で3つですよ?
小笠原の父島の右下でいつも熱帯低気圧が発生し
それが台風になって成長しながら小笠原を通り過ぎていくのです。
それはもう面白くてしょうがなかったですよ。
そとなんか歩けません。
小笠原には野生のやぎがいまして。
台風になると、そのやぎが飛ばされて、翌日、海におちてたりするそうです。
さて、そんな父島ですが
海に泳ぎにきたのに、台風じゃんと。
思いますわな。
私も根がせっかちですし、結構、すぐいらいらします。
しかし、ふと、そうだ、と思いまして。
泊まっていた小笠原ユースホステルにはギターがおいてあったんです。
よし、ギターを練習してやろうと。
で、ユースのスタッフにKちゃんという人がいまして。
山崎まさよしのファンでした。
そして、なんとギター譜全集をもっていたわけです。
これはチャンスだと思い、Kちゃんにギター譜を借りて
前々から練習したかった「名前のない鳥」を練習しました。
バッキングはすでにできたのですが
指引きはできなかったんです。
すごく難しかったんです。
でもこれだけ時間があれば、もしかしたら
出来るようになってしまうんじゃないかと思ったんですね。
で、なんと。
できるようになってしまいました。
ギターがね。
ギターができるようになったら、今度は息吸う場所がわからなくなって
歌えなくなるというハプニングを経験しましたが。
また課題ができたというものです。
というようにですね。
待ち時間というのは、それはそれは貴重なんです。
あの突然の待ち時間がなければ
あんな難しい曲、練習しようとも思わなかったし、
できるようにもならなかったでしょう。
