おずぃじゃ。
妙に暖かいのぉ。
今日はいよいよ、感情と記憶の話をしよう。
■感情と記憶
さて、感情と記憶。
この話をするときが来た。
感情と記憶。
この摩訶不思議なもの。
感情と記憶はセットなのぢゃ。
同じものの、別の側面といってもいい。
記憶。
おず君は気づき始めた。
感情と記憶の関係について。
私はそのおず君からの要請により
今、このひとつのなぞ、ひとつのからくりを解き明かす。
人間はエネルギーじゃ。
そして、いくつかの層に分かれている。
体をつくるエネルギー。
感情を作るエネルギー。
そして、死んでもなお残り続けるエネルギー。
このうち、感情のエネルギーが
過去の全てを記憶している。
人によって、このエネルギーの層が見えるものがいる。
この過去が見える能力が開いているものは
まさに、この感情の層にあるエネルギーをスクリーンにして
記憶を読む。
そして、このエネルギーの層は
星と深いかかわりを持つ。
星の運行。天体の動き。空の営み。
星は常に移動し、違う方向、違う位置関係で作用する。
それはシンボルとなり、まさにこの感情の層に作用する。
それゆえ、この層のことを
アストラル(星の)体と呼ぶものもいる。
記憶は空に。
さて、おず君は気づき始めた。
どうも自分はおかしい。
この感情の部分がおかしい。
感情が薄い。
感情が、スムースではない。
感情が・・・ない。
その通り。
おず君は感情がスムースではない。
・・・したがって、記憶がスムースではない。
このように感情と記憶はセットなのじゃ。
今なら、はっきりと分かるだろう。
今まで、記憶がスムースではなかった理由。
時間。
おず君は、
「あるシンボル」の星の配置により生まれた。
そして、今、まさにその通りに
進んでいる。
それは物語。
おず君はやがて、取り戻すだろう。
かつて、失った自分の一部を。
長い旅はそこでひとつのおわりをむかえる。
そして、また、新しい旅が始まるのじゃ。
旅を進めよう。
何度も繰り返された旅を。
