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■続・自殺について
この記事について
自殺について
http://archive.mag2.com/0000182470/108201371.html
メールを頂きました。
「おずさん
ご無沙汰しております。
Kです。
最近は天気が良くてすごく気持ちがいいですね!
少し寒いですけど、
おずさんも体調管理には気をつけてくださいね!
いつも素晴らしい言葉のプレゼント、ありがとうございます。
メルマガすごく楽しく読ませていただいています。
毎回おずさんのメルマガを読むと、
必ずなにかを感じ、なにかを考えさせられ、
不思議な気持ちにさせられているのですが、
今回の「自殺について」の話は特に感じるものがあり、
またメールさせていただきました。
僕は、今までに死にたいと思ったたことはないですし、
誰かを殺したいと思ったこともありません。
だけど、たまにふと「死んだらどうなるのかな?」
と考えたりすることはあります。
と、いうのは、僕は悩み事などを抱えると、
結構一人で考え込んでしまうタイプなので、
普段は明るく振舞っていても、
一人になると、たまに深く考え込んだりします。
それで、うちはマンションの9階なんですけど、
なんか急に窓の外を見たりして、
「死んだらどうなるのかな?」と。
危険な人ですね、、(^-^;)
だけど最近、芸能人の方の親族が事後で亡くなったりだとか、
残酷な殺人事件が頻繁に起きていたりだとか、
なんだか悲しくなります。
とくに、小さい子がなくなった話なんか聞いたときは、
すごく悲しい気持ちになります。
「なんで…」って。。
生きたいのに死んでいく人たちがいるっていうのは
なんだかすごく悲しいです。
最近おずさんのメルマガを読んでもそうですし、
「生きる」ということを考えさせられる時間が
すごくたくさんあります。
別に僕が考えたところで何か起こせるわけじゃないけど、
少なくとも「生きてるということの贅沢さ」みたいなのは
感じることができました。
「こんなに贅沢してるのに、死ぬなんてもったいないな」と。
「生きる」ことと「死ぬ」ことについて
ちょっと考えてみるだけでも、
自分を生かすことになるのかなって思いました。
自殺をする人もたくさんいて、
「生きる」ことと「死ぬ」ことは
遠いようで、すごく密接しているんだなって感じました。
密接してるけど、
僕がいえるような立場じゃないけど、
みんな生きて欲しいなって思いました。
今すごく苦しくても、その苦しみを感じられることは
すごく幸せなんだよって。
誰でも1度は「死んだらどうなるのかな?」とか
考えたことあるかもしれないけど、
「死んでみよう」とは思わないで欲しいです。
おずさんの言っている
「死ぬまで、とことん、狂ったように生きればいい。」
この言葉すごく大好きです。
結局、メルマガを読んだ勢いだけでメール作って、
読み返したらなにが書きたいのかわかんなくなっちゃって、
めちゃくちゃな文章ですけど、送信します。
だらだらと長い文ですみません。
でも、おずさんにはいつもパワーをもらっています!
これからも応援してます!」
メールありがとうございます。
「今すごく苦しくても、その苦しみを感じられることは
すごく幸せなんだよって。」
共感します。
昼だけじゃ、困ります。
寝るのに必要な暗闇は必要だと思います。
晴れだけでは、困ります。
水を届けてくれる雨は必要だと思います。
同様に、楽しいことだけでは、やはり、困ります。
自分を成長させてくれるハードルは、必要だと思います。
そのハードルが、ときに
「今度こそは無理なんじゃないか・・・」と思うこともあります。
でも、やはり、悪あがきをしながら、
あと一歩だけ前に進む。
それが、面白くて、人間やってるのかもしれません。
■「わたしたちは仕事柄、自殺とかなり近い位置にいます」
この記事について
自殺について
http://archive.mag2.com/0000182470/108201371.html
メールを頂きました。
「こんにちは。
秋田の精神科のKといいます。
おずさんにメールを差し上げるのは初めてですね。
いつもありがとうございます。
今回も、読んでいて
ぜひお礼を言いたくなりまして書いています。
どうも最近 おずさんやおずぃさんのメルマガに
共振がちで泣けてきます。
わたしたちは仕事柄、自殺とかなり近い位置にいます。
もし、その方がうつ病などの病気によって
自殺を選ぼうとされているのでしたら
それは全力で阻止します。
うつ病は治るのです。
その自殺したい気持ちはうつ病のなせるわざなのですから
本当に本来の その方が望むことではないのです。
だから力のおよぶ限り止めます。
患者さんとお話ししていて
わたしたちは約束します。
絶対死なないでください。うつは必ず良くなるんですからね。
ときどき
先生と約束したから、死ななかったよ
という言葉をもらいます。
嬉しいのですが泣けてきます。
やはりダメです・・・
でも、病気ではなく
健康な精神状態で自殺を選ばれる方は
止めようがありません。
私たちは為すすべがないのです。
だから。
こういう形で、メッセージを伝えてくださって
ありがとうございます。
本物には力があります。
言葉にすることは難しいのですが
本物のことばを感じます。
たぶん、響くもの。
こうやって、メールを送ることしかできませんが
とても嬉しかったし、動かされました。
ありがとうございます。
ストレスで黒くなったりしていますが
またがんばりますね。
急に寒くなりましたが
お体にはくれぐれもご自愛下さい。
それではまたどこかで!」
現場からの貴重なメッセージありがとうございます。
精神科の現場では、本当にリアルに
死ぬことについて、目の当たりにされるのだろうと思います。
うつ病について。
これは、医学的には
遺伝的なもので、脳の分泌作用によるものだから、
薬で治せる、と聞いています。(間違ってたらごめんなさい)
で、一方で、
福島大学教授の飯田史彦さんの書いた
「生きがいの創造」という本の中では
うつ病は、「自分を許せない」という心の病であり、
自分を許すまで、それは残る。と書かれています。
私はどちらが正しい、とは思いません。
おそらく、両方とも本当のことだと思います。
薬でうつ病がよくなったという人も
実際に知っています。
ただ、その場合、薬は飲み続けなければなりません。
で、後者の
「自分を許す」というテーマで生まれてきている人って
最近、すごく多い気がします。
ゆえにうつ病の人が多い。
自分を許すって、
多分、すごくレベルの高いハードルのような気がします。
自分を許せない環境を設置して、
それを許そうとして生まれてくる。
で、許せない場合、どんどん自分を傷つけていき、
最終的に自分をあやめてしまう。
これほど、高いハードルってあるんでしょうか。
私の考えはちょっと特殊かもしれませんが、
そういう意味では、うつ病の人、というのはレベルが高いんです。
生きているだけで拍手喝さい。
そういう人たちなんだろうと私は思っています。
人ごとみたいに話していますが
実は私もうつ病傾向があります。
だから、なるべく朝日や太陽を浴びるようにし、
忘れ物や、だめなところがたくさんあっても自分を責めないように、許すようにし、
なんとか、生きています。
で、もう、一歩ふみこんで。
うつ病の人の中には
「アダルトチルドレン」と呼ばれる人がいます。
これは、子どもの頃、
家族として機能しない環境で育った子どもが
大人になって抱える、心の重み、みたいなものです。
特徴としては
なにをしてもつまらない
なんで生きているのかわからない
いつも人の目ばかり気にしている
人の期待にばかりこたえる
ひとりでいるとさみしい
ひとといるとうっとおしい
などなど
人との関係がまともに築けず
生きることそのものが困難であり、つらい。
これがアダルトチルドレンの特徴だと私は認識しています。
で、この方々に有効なのが
「言いっぱなし、聞きっぱなしミーティング」です。
自分の子どものころの体験や
普段の自分の感じ方について
同じような心の重みを感じる人の中で
ただ話し、ただ聞く。
それについて批判をすることもなければされることもない。
そのかわり、同意もない。相槌もない。
そして、そこで話されたことは、外に持ち出さない、というルールがあります。
これは「自分を許す」ということを
する上で、とてもよい機会だと私は思います。
なぜなら、
自分が子どものころの自分が
感じていたことを、そのまま表現すること自体が
許せない人が多いからです。
こう感じるべき、ああ感じるべきと育っているんです。
もし、こういうミーティングに興味があれば
麻布に「斉藤クリニック」というのがありますので
そちらをたずねてみてください。
また、参考図書として西尾和美さんの書いた、
「アダルトチルドレン 癒しのワークブック」もおすすめです。

