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アダルト・チルドレンのなかで、よく見られる共依存的な行動や人間関係についてのチェックリストを見てみましょう。
この行動様式は、日本の中に深く根付いており、共依存的な人ほど他人の世話をする「よい人」と、見られがちです。
<共依存のチェックリスト>
□自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする
□相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする
□問題や危機が起こっているような人間関係に巻きこまれていることが多い
□依存心が強く一人でやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないと不安にかられる
□ある特定の相手のことで頭がいっぱいで視野がせまい
□自分の問題はたいしたことはないと思ったり、いやなことは見て見ぬふりをしたり、
表面はなんでもないようにふるまう
□相手とのバウンダリー(境界線)がはっきりせず、相手が落ち込んでいると、
自分も気分が落ちこんでしまったりする。また、他人の問題にのめりこんだり、
相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする
□罪の意識におそわれやすく、相手の問題は自分のせいだと思いこんでしまいやすい
□過去の人間関係の間違いから学ぶことができず、同じ間違いを繰り返す傾向がある
□被害者意識にとらわれ、自分は犠牲者だと思いこみ、弱々しくなる
□自分のまわりに害があるのに、波風たてぬよう、問題を明らかにしない
□相手から離れられないでしがみついていることを愛情と取り違えている
□「こうあるべきだ」という社会の通念、または「こうなるはずだ」というファンタジーにとらわれやすい
□相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする
□「ノー」がいえず、なんでもかんでも引き受けて疲れてしまったり、うらみがつもったりする
□責任感が強すぎて、なんでもかむしゃらにやりこなす
もし、5つ以上の項目がいつも自分にあてはまるようでしたら、あなたは共依存者(コ・ディペンデント)かもしれません。
(参考資料)
『アダルト・チルドレンと癒し』(西尾和美)

