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■遺産は全て、慈善団体に寄付する
メルマガ「ネットと精神年齢」に対して、
http://archive.mag2.com/0000182470/108578719.html?c=bsc
メールを頂きました。
実に素敵なメールだったのでご紹介します。
「こんにちは。デイトレードで勝ち組になる奇跡の会
の青山正義です。
いつも大変お世話になっております。
> ■ネットと精神年齢
今、届きましたおずさんのメルマガの内容に
大変共感致しました。
どうしても伝えたい思いがあり、メールしました。
私の父は著名な投資家でした。
投資で築いた莫大な資産で、数多くの慈善事業を行っておりました。
しかし、40代でうつ病になり、
当時はまだ社会的認識や治療法が確立されておらず、
47歳で自殺しました。
当時私は15歳で、まだ高校1年生でした。
体の弱い母、寝たきりの祖母、小学3年の弟と私の4人が遺されました。
自殺後に、父の遺言状が見つかりました。
「遺産は全て、慈善団体に寄付する」
という父らしい内容でした。
あえなく住んでいる家土地を売り払い、
多額の売却税を支払い、
築60年の低所得者用団地に住み、
母は祖母の介護があるので、働けず、
私は早朝の新聞配達と夕方から深夜まで居酒屋でのアルバイトに明け暮れました。
同級生が、部活や恋愛を楽しんでいる時に
私は来る日も来る日も寝る間を惜しんでひたすら働きました。
心の奥で父を激しく恨みながら。
父は地元では名士だったので、皆が知っています。
私はどこに行っても、哀れみと同情のまなざしを受けました。
道行く知らないおばさんたちに「大変なことになったねえ」と
無責任な声を掛けられたり、
アルバイト先の社長さんは高校生なのに深夜までこっそり働かせてくれました。
世間に同情されればされるほど、
私はますます父を憎みました。
きついアルバイト、睡眠不足、意味の無い学校、能天気な同級生たち、
疲れ果てて帰ってきても父の死によって笑顔を無くした暗い家。
私はやがて心の扉を閉ざすようになりました。
クラスでは、毎日のように誰と誰が付き合ってるらしいとか
こんな服が流行っているとか、親に原付バイクを買ってもらった話とか、
昨日のテレビ番組やアイドル歌手の話題で盛り上がっています。
「そんなこと、どうでもいい。」
そう思えたらどんなに気が楽だったでしょう。
「なんで俺だけがこんな目に」
私の心は嫉妬と怒りと憎しみとで満たされていました。
そんな私の唯一の希望は、
「成功すること」でした。
授業中には教科書を開かずに、株式新聞や会社四季報を読み、
耳にイヤホンを突っ込んでラジオ短波の株式ニュースを聞き、
ひたすら投資の勉強をしました。
バイト代を家に入れた残りは、貯金に回し、
しばらくすると多少まとまったお金になりました。
バイト先の店長に頼み込んで、
店長名義で野村證券の口座を開設してもらいました。
今でも忘れもしません。
青春のほとんどを費やしたバイト代で初めて買った株。
今でも大切にとってあるんです。
その株を売って初めて手にした売却益20万2千円。
高校1年の冬でした。
その後、全てのアルバイトをやめ、
株で稼いだお金のみで大学卒業までたどり着きました。
その後は投資を続けながら、職を転々としました。
キャリアアップとかカッコイイ理由ではないんです。
ただ、人間関係がうまくいかないのです。
成人して社会人になっても
精神年齢は、怒りと憎しみに満ちた高校1年のままでした。
「精神面が未熟な投資家は大成しない」
27歳の時、父も師とあがめていた70過ぎの
大物投資家の先生に突然言われました。
私は我に帰りました。
12年間、憎み続けた父、憎み続けた周囲の人。
私の卑屈で歪んだ醜い心。
人を許す。
人に与える。
人に感謝する。
人を尊敬する。
人を信じる。
人と交わる。
人を愛する。
そう思えるまでにはかなりの時間を要しましたが
その後の私の人生は大きく方向転換することになりました。
ともすれば自分しか見えない、投資家という仕事。
人との関わりの中でしか成長できないという真実。
人間は自分一人で生きているのではないという現実。
おずさんと出会えたことは偶然ではないと思います。
間違いなくこれは「秘密」の法則が働いています。
今は毎日が感謝と幸せな気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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株式会社 デイトレードで勝ち組になる奇跡の会
担当:青山正義
URL http://www.systemdaytrade.com
青山正義公式ブログ http://aoyama-happy.jugem.jp
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青山さん、メールありがとうございました。
「遺産は全て、慈善団体に寄付する」
すごいお父さんですね。
これは、本当に子どものためを思っている人が
する決断だと私は思います。
お金持ちの息子はだめになる、とよく言われます。
それは
自分で乗り越える必要がないからだと思います。
私も、今は
結婚もしていませんし、
息子もいませんが、
子どもには同じように、財産を残さないでしょう。
残すとしたら、ノウハウです。
こういうのとか。http://www.blogaffili8.com
私だって、
高校2年で家出してからというものの
一切の費用は自分もちです。
何かを勉強するもの
自分で稼いでいます。
それをしてきたから
どんな環境でも生き抜いていける
静かな自信はあります。
これは
乗り越える、ということをしないと
決して身につかないものだと思いますし、
お金持ちの息子はえてして、その体験が少ない傾向があるかもしれません。
だから、それを知り抜いている人ほど、
愛している相手には厳しいわけです。
決して依存をさせませんし、
わざわざ、大変な環境になるように仕向けたりします。
それは乗り越えられるかもしれないし、
乗り越えられないかもしれません。
試練とは、課題とは、
乗り越えるべき壁とはそうしたものです。
乗り越えられる保証のある壁など
ありはしません。
だから、面白いというか。
身になるわけですね。
そういう体験をするように仕向けた人というのは
ほぼ100%、恨まれるし、憎まれます。
そして、そのことを承知の上で、
やります。
なぜなのか。
そうした体験のさなかにいては
なかなか分かりませんが、
乗り越えて、しばらくして、遠くからみて
あれは確実に自分を成長させた、と思える日がくるかもしれません。
これを成長と言います。
人間ってすごいなぁと思うのは
成長する、ってところです。
