■伊勢丹+三越
伊勢丹と三越が
経営統合するそうです。
その話をうけて
ちょっとお話したいと思います。
もしかしたら、
このメルマガ読者さんとは
直接関係する話ではないかもしれませんが
ネットで稼ぐという視点で
間接的に役立つ話かもしれません。
最近、百貨店の統合が
激しいです。
その理由は
百貨店の売り上げが
年々、下がっているからだそうです。
で、その危機を乗り越えるために
統合、という形をとっているそうです。
さて、ここで問題です。
統合して、解決するでしょうか。
答え、しません。
統合してもしなくても
百貨店全体の売り上げが下がっているというのが
統計で明らかになってるわけです。
統合しても、全体が減っていれば
やがて維持できなくなりますね。
はい、問題ふたつめです。
では、今まで百貨店でものを買っていた人は
どこにいったのでしょう。
答え、ネットです。
売り上げがあがっているのが
ネットのお店、楽天とか、
アフィリエイト展開してる無印良品とか、だからです。
じゃあ、百貨店はどうしたらいいんでしょうか。
店を閉じて、楽天みたいにネットだけで売ればいいんでしょうか。
答え、両方で売ったらいい、ということになります。
ここでひとつ無印良品の例をあげましょう。
無印良品は、お店がたくさんありますが
売り上げとしては、ネットが多いそうです。
どの店舗よりも
断然ネットのほうが上だそうです。
参考文献
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060426/236428/
で、どうしてなのか、ってとこなんですね。
答えは、無印良品のホームページにあります。
無印良品
http://fm7.biz/2hyz
私は今まで
無印良品のページほど、
注文しやすいページをみたことがありません。
非常によく作りこまれています。
相当、お金使っています。
でも、ネットストアというのは
作ってしまえば、ずっとそれでいけますし、
維持費も実際の店舗より、非常に安く、
かつ、日本中、いや、世界中どこからでも見れます。
ここにこそお金はつかうべきなんです。
で、さらに無印良品というのは
日本全国、ほぼ主要な都市には必ずあります。
するとお客さんとしてはどうするかというと
実際の店舗でみた後、ネットで注文するんです。
ネットショップの弱みは、
実際に手にとってみれなないということ。
そして、店舗の弱みは
荷物が多くなるとお客さんがもてなくなって、
疲れるということ。
このふたつを
店舗+ネットストアというのは解決してしまう、
ということです。
さらにシンプルライフというコンセプト。
今、ものがあふれていて、
どんなに安くても、いらないものはいらない。
そう思う人が増えています。
シンプルで、本物。
それなら多少高くてもそっちを選ぶ人が増えてきています。
無印良品はそういう人のもつ
シンプルというコンセプトをもっています。
これで、売れないはずがないわけです。
で、どういう人に特に売れているかというと
若いカップル、新婚さんの、新居の家具、家財です。
これ、すごい量なんですよ。
とてもひとつひとつ買うのは疲れる。
ただでさえ、移動や引越しというのは疲れますから。
できるだけ、手軽にやりたい。
一箇所で全部そろうなら、そろえてしまいたい。
無印良品にいってみると
ジャストミートなものばかりでもないけれど
それぞれ、そこそこよいものだから、
ならば、全部、ここでそろえてしまうか。
そうやって、
店舗である程度、めぼしをつけたものを
一気にネットで買ってしまう。
そういう人が今、増えているということ。
いろんなケースで、そうなんです。
ネットで買うことの楽さを知り始めているんです。
じゃあ、百貨店はもうおしまいかというと、
決してそんなことはない。
どうしたらいいか。
それを次回、買いてみたいと思います。
明日の24時ごろ、配信しますね。
こういう「コンサルティング」的なことに
興味がある方は、ぜひ考えてみてください。
メール頂けたら、うれしいです。
あなたら、どうする?
これからの百貨店経営。
