■購入者と販売者の攻防
レビューサイトというのは
誰でも書き込むことができます。
それゆえ書きたい放題。
誰が書いても、見る人にとってはひとつのレビューになってしまいます。
ですが、販売者側にたってみれば
すごくよくわかるのですが
レビューにはいくつかの種類があるんです。
ひとつめは、
ちゃんと理解されて、感謝されるレビュー。
内容確かな商材を作った者にとって
これほど嬉しいものはありません。
購入者検討者側にとっても
役立つでしょう。
ふたつめは、
内容を理解していないのに、やたらとほめるレビュー。
この書き込みをされる方は
おそらくはアフィリエイトで売りたいという動機をもっていたり、
商材作成者の熱烈なファンで盲信していたりします。
これは商材作成者としては、
複雑な気分です。
ほめてもらうより、商材の内容を読んで、正しく理解されて
実践されて、稼いでもらいたい、というのが商材作成者の本音です。
または、商材作成者側のさくら行為、というのもこれに含まれます。
当然のことながら、購入検討者には
役に立ちません。
みっつめは、
内容を理解していて、問題点や、または悪質な点を
根拠を明示して、指摘している場合。
これは、本気で商材を作っている商材作成者にとっては
有難い意見です。
なぜなら、その意見をもとに、
より商材の質を上げていくことができるからです。
しかし、購入者にとって、役に立たなくても問題がない、
とにかく詐欺でも稼げればいい、という人にとっては
困るものでしょう。
しかし、公共の福祉から言えば、明確な根拠をもって
詐欺にひっかからないように、注意を促す行為は法的に認められています。
そして、商材購入検討者にとっても
役立つ情報です。
4っつめ、これが一番、やっかいなのですが
内容を正しく読んでおらず、勘違いして、本人には悪気は一切なく
ただ、誤解して、やたらと批判したり、感情的な言葉を書きなぐったり、
最初から決め付けて、その前提で書いていたり、するレビューがあります。
これは、しばしば、名誉毀損行為の成立要件を満たしており
そのレビューを書くこと、それから、レビューサイト側として
そのようなレビュー、コメントを残すこと自体が、
名誉毀損、ならびに営業妨害行為としての損害賠償請求の対象になります。
で、これが結構多いのです。
特にうつ病傾向にある人、それから神経症傾向のある人は
「信じる」ということがもともとしにくい体質をもっています。
すると、初めから疑っていたり、詐欺だと決め付けて読む為、
まともに読まず、一部の表現に対して、揚げ足をとるかのように批判、攻撃します。
こういうレビューは、レビューサイト運営者側が掲載しないのが一番なんですが
レビューの量が多くなってくると、見過ごされることが多いです。
で、レビューサイトをするなら、今一度、名誉毀損行為の成立要件を
勉強しておいたほうがいいと思います。
民事、刑事で、それぞれ条文があり、
成立要件が微妙に違います。
または、ライバル商材の妨害行為もあります。
当然のことながら、商材購入検討者の役には立ちません。
で、ネット上には
こういう、いくつかの種類のレビューが書かれているということ。
レビューを読む側はそのことを知っておく必要があると思います。
良い意見も悪い意見も、
意図的でしろ、意図的でないにしろ
事実ではない場合が、往々にしてあるということ。
これに対処する評価システムというのは
商材作成者側も購入者を評価できるようにする、ということです。
良い例が、ヤフオクです。
あれは購入者も、出品者もお互いのことを評価できます。
したがって、よほど悪意があって、準備をしない限り、
滅茶苦茶な、評価をお互いができない、抑止力が働きます。
しかし、多くのレビューサイトというのは
書き手の書き放題、
どんな良心であれ、悪意であれ、はやとちりであれ、
書く側にとってはなんのリスクもないということ。
それはひとつ、知っておく必要があると思います。
→ http://www.infotop.jp/click.php?aid=7991&iid=10524&pfg=1
